【レシピ】ギリシャ風イカフライ |
またまた御無沙汰しております。
8月後半~9月始めまではシミ島の別荘で過ごし、ちょっと遅めの夏休みを満喫してきました^^
シミ島バカンス記は本館ブログ「ギリシャのごはん」に近々載せる予定なので、興味のある方はご覧下さいね。
本館といえば、春から放置してたレシピインデックスもやっと更新したところ。3年以上もブログをやってると、随分レシピ数も増えるものですね。ちゃんと数えてないですが、200品以上はありそうです。
イザ!でも基本的なギリシャ料理を中心に引き続き紹介していくつもりなので、これからもよろしくお願いします。
さて、今回のレシピはカラマリフライ。ギリシャでイカ(注)料理といえばまずこれが思い浮かぶほどポピュラーなメニューです。
ただ単に小麦粉をまぶして揚げただけなんですが、こういうシンプルなのが一番美味しいんですよね。ビールやワインのおつまみにもぴったりです。
注:ギリシャ語でイカはカラマリ。甲イカの類はスピアと呼ばれ、こちらは煮込み料理にされることが多いです。
ギリシャ風イカフライ(カラマリア・ティガニタ)
材料:(2人分)
イカ(小振りのもの)...500g(正味300g)
塩
小麦粉...約1/3カップ
揚げ油(癖の無い植物油)...適量
レモンくし切り...好みで適量
①イカは内臓を除いて下処理をし(皮は剥いても剥かなくてもOK)、洗って水気を切る。胴は輪切りに、ゲソは大きければ半分くらいに分ける。
②塩で軽く下味をつけ、小麦粉をまぶす。小麦粉はビニール袋などに入れ、イカを少しずつ加えながらしっかりまぶしつける。
③揚げ油を鍋に入れ、高温に熱する。②のイカの余分な粉を軽く叩き落として揚げる。少し色づくまで手早く揚げ、油を切って器に盛り、レモンのくし切りを添える。
※ギリシャでは塩だけのシンプルな味付けが多いですが、お好みで胡椒やカイエンペッパーを加えてもいいです。
ジャジキ(きゅうりとヨーグルトのディップ)やスコルダリァ(ニンニクのディップ)と一緒に食べるのもおすすめです。